夏休みの課題で読譜力アップ!自分で音楽を楽しめる力をつける

和歌山市の
「楽しみながら音楽の基礎と表現豊かな演奏力が身につく」
吉田ピアノ教室です。

楽譜が読めるようになることの大切さ

ピアノが弾きたくても楽譜が読めないことがネックになっているという方は多いのではないでしょうか?
ピアノの楽譜は、2段で音の数が多く苦手意識を持ってしまいがちですが、基本的なことの【理解】と【慣れ】でそれは克服できます。
そして、読譜力をつけることはピアノが上達していくための大切なポイントになります。

読譜力が上がるメリット

読譜力が上がるメリットは、効率よく練習できて上達が早くなることです。
曲が早くたくさん弾けて楽しくなり、練習意欲も上がり好循環です。
そして、将来的にも自立して、音楽に向き合い楽しめるようになります。

楽譜が読めないと

導入期では、曲が短く「覚えて弾く」ことができますが、レベルアップするにつれ、曲が長くなりそれは不可能になっていきます。
メロディーだけの楽器と違いピアノの楽譜は音が多いからです。
レベルアップとともに読譜力も徐々に上げることが大切です。

夏休みの課題で読譜力アップ

吉田ピアノ教室では、夏休みのレッスンが始まると、
発表会で他の人の演奏をたくさん聴いて、「弾きたい曲ができた!」と言ってわくわくした様子でレッスンに来てくれた生徒さんが多かったです。
目を輝かせて新しい曲の選曲をしました。

今年の夏休みは、読譜力アップのための課題を出しています。
音符・休符の長さや調の理解など、それぞれのレベルに合わせた総まとめプリント。

そして、選曲した新しい曲を譜読みをして練習し、弾けるようになったところまでを五線譜に移して書く『写譜』。

写譜の効果

「1曲全部楽譜を書くなんて初めて!」
と子供たちは、予想以上に興味を持って、取り組み始め皆順調に書き進めています。

弾けている曲の『写譜』をすると、楽譜の理解が深まり、読譜力がつきます。
これは、子どもの頃読譜が苦手だった私が『写譜』をすることでそれを克服できた経験から、自信を持ってお勧めします✨

 

まとめと思い

現在の子供は忙しいです。
小学高学年、中学、高校と塾や部活でさらに忙しくなります。
だからこそ、早いうちに音感をつけ「読譜力」など『音楽の基礎力』をつけることが、
ずっと音楽を続け楽しめるようになるカギになると考えています。

音楽が「聴く」という受け身だけの楽しみでなく、
・自分で楽譜を読んで演奏できる
・言葉では表せないものを表現できる
・誰かにその音楽のすばらしさを伝え、分かち合うことができる
そんな「音楽をする喜び」と「豊かな時間」を生徒さん達にも味わい、幸せの輪を広げていってもらえると嬉しい✨
そんな思いで指導しています。

 

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