子供のピアノ/興味が広がり、主体性とやる気が伸びる夏休みの課題

子供の興味を広げる

和歌山市の「楽しみながら音楽の基礎と表現豊かな演奏力が身につく」吉田ピアノ教室です。

今教室の壁には、子供たちの夏休みの課題を貼っています。
加山佳美先生からいただいたテンプレートで、自分の好きな作曲家について「調べ学習」に挑戦しました。

レッスン室に来ると、作曲家の似顔絵を一緒に見ながら、作曲家の生涯や時代背景、音楽の特徴などについて話したり、曲を弾いて聴いてもらいます。

一番人気はベートーヴェン。不遇と苦難に満ちたドラマティックな生涯は、子供たちにとって興味深く、「エリーゼのために」などよく知られているベートーヴェンのピアノ曲も、より魅力を感じられるようになったようです。

主体性とやる気を伸ばす

「普通こういうのはクラシックの作曲家だと思うけど、私はビートルズに興味があって」と言ってポール・マッカートニーについて調べた生徒さんもいました。
「いいねえ!どんなことが書いてあった?」ときくと、目を輝かせて紙に書ききれなかったことを話してくれました。

このような自由度の高い課題は、子供たちにとってとても楽しかったようです。みんなの調べたものから知識や興味が広がり、弾いてみたい曲も増え意欲につながりました。

 

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